はじめまして。営業コンサルタントのすだちと申します。

パチンコ店の皆様のお役に立てるように、気づきやすぐに使える小ネタを中心に発信していきます。

本題の前にまずは簡単にプロフィールの紹介を。  

■名前：すだち（当然ペンネームです）

■年齢：40代前半

■職業：パチンコ店向け業績改善コンサルタント

■業界歴：20年～24年くらい。（ホール10年、コンサルティング会社10年、フリーになって現状～）

■出没地域：関東、近畿、中四国地方をうろうろと。

■座右の銘：明るく元気に前向きに。

■趣味：お酒、ゴルフ、サウナ

主に営業施策に関する部分で、マクロ的な情報（業界動向やトレンド）を元にクライアント様の地域にあった支援を行っております。 私のプロフィールは営業支援の役に全く立たないのでざっくりと紹介です。 今後のコラム内容によってはプロフィールにも触れるかもですが、「明るく元気に前向きなアラフォーのコンサル」とだけ認識してもらえたら幸いです。

前段が長くなりましたが今回のコラムは【2022年の業界動向の予測と展望】です。 今回は初回という事で、2022年の業界動向について触れておきます。具体的な施策や小ネタは次回からを予定しております。 さて、皆さんもご承知の通り、2022年は機械関連の動きがいくつかあります。

①2月1日（火）から新規則機に完全移行（一部地域、機械は除く）

②スロット6.5号機（仮称）の登場

③管理遊技機の販売（スマートパチンコ、スマートスロット）

まず①については、パチンコはP機が好調な事もあって影響は好くないと予測されますが、スロットはユーザー人口の減少は否めません。 ②と③についてが、新しいタイプの機械に期待もしたいところですが、基本的な検査方法が緩和されていないので過度な期待は禁物。 また、導入元年という事もあって最初からユーザー支持を獲得するようなスペックが出てくる事は難しいと考えております。 いずれにしても噂に振り回される事なく、正しい情報が出てから冷静に判断をすれば良い部分です。（予算は想定必須）

「おい！すだち！！、前向きな要素が全くないぞ！」と思った方も多くいる思われますがご安心を。これからが本題です。 上記の動きによるプラス要素についてです。

①旧規則機の設置台数格差解消

②新世代ユーザーの誕生

③集客の打ち出しネタ豊富

まず①の部分は、買いたくても物理的に買えない機械が市場からなくなるので、市場にあった計画的な機械購入を行う事で競合と戦う事が可能に。 （新台購入のハードルが高い事が多いですがこの部分では触れません） そして②は、旧規則機を知らない、見たことないユーザーが遊技デビューするという事です。 現状の機械性能で、楽しみを見出してくれるユーザーがに対して如何に来店動機を作る事が出来るか。今後の店舗作りを考えると重要な要素です。 最後の③については、導入に値する機械を導入する際にの打ち出し方、伝え方に幅を持たせる事が可能です。

世界的に先行きの不透明な事が多い昨今ではありますが、現状は過去の行動の結果であり、新しい未来を作る為には行動を変えなければなりません。 2022年は、市場と自店舗の状況を客観的に見て、新しい施策にチャレンジしまくる１年にしましょう。

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